2017.11.17
講師を招いて保育研究会
■ 年少研究テーマ「友だちと関わり、一緒に遊ぶおもしろさを味わう」
■ はと組 指導者 金竹教諭
■活動名 電車の乗って秋みつけ
■助言者 沖中 秀子先生(中部学院大学短期学部 幼児教育学科 准教授)
「年少児の発達段階を踏まえた教育環境になっていたか」「教師の言葉掛けは適切であったか」等について、付箋を用いた意見交換を行いました。沖中先生は「フルコースのような保育であった」とたとえられました。3歳児という段階を考えると、もっと主体的に遊べるような環境設定が必要なのではないか、ついついあれもこれもと考えがちですが、じっくり腰を下ろして遊び込むような環境設定を工夫することの方が大切という御指導をいただきました。子供がイメージを豊かにしていけるよう「たっぷり待つ保育」を心がけたいと思います。