[ 8:30〜17:00(平日)]
お問い合わせ食育とは、「食」に関する知識と「食」を選択する力を身につけ、健康な食生活を送ることができる人を育てることです。特に幼児期では、食が心身の成長と人格の形成に大きな影響を及ぼします。食育は、生涯にわたって健全なこころと身体を培い、豊かな人間性を育んでいく基礎となるものです。
教師や友だちと楽しい食事をすることで、愛情や信頼感を育み、自立心を育て、
人と関わる力を養います。
食べものと体の関係に興味をもち、「早寝・早起き・朝ごはん・朝うんち」の
大切さがわかり、自ら生活のリズムを守ろうとする力を養います。
五感を使って実体験することで、食に対する知識を育て、自らも含めたすべての命を
大切にする気持ちを養います。
野菜の栽培や、収穫した野菜を給食に取り入れています。身近な野菜を教材にした食育の時間など、子どもたちは日常の生活の中で多くの知識を吸収しています。なかでも給食の時間は、毎日繰り返し体験できる、とても重要な食育の時間と言えます。
五感をフルに使って食事を楽しみます。お箸の持ち方、食べる姿勢など、食事のマナーを身につけ、友だちと楽しく食事をします。
食材は主に国内産を使用し、手作りが基本です。だしは昆布とかつおでとり、食材の本来の味を大切にする薄味で味付けします。食物アレルギーの対応にも細心の注意と園の対応体制を整えています。
幼児期は成長著しい時期です。個々の成長、体重の計測とその後の伸びを考慮しながら、エネルギーと栄養素の摂取量を決めていきます。成長に合わせた食品の切り方、硬さ、味付けに配慮します。
四季折々の旬の食材を使用し、自然の恵みを味わいます。日本食の主食・主菜・副菜を整えることで栄養バランスだけでなく、古くから育まれた食文化を伝えます。
春はいちごやツタンカーメンの豆、夏は夏野菜、秋はさつまいも、冬は七草がゆに使う野菜の菜園・収穫体験を行なっています。普段自分たちが食べる野菜が育ち、収穫されるまでの過程に触れることにより、食べることの喜びを学んでいます。
保護者さまと面談し、アレルゲンとなる食品を確認し、アレルギーの実態を把握します。食物アレルギー対応が必要な場合は、医師の診断・指示に基づいた幼稚園生活管理指導表を提出していただきます(正確な原因食品の診断に基づいた必要最小限の除去)。
・アレルゲン0の食品
・低アレルゲン性食品あるいは加熱等による食品の低アレルゲン化
・経口負荷試験による安全量の決定と指導
アレルゲンに対する耐性を獲得したときには、速やかに除去を解除します。
園児を取り巻く全教職員、給食担当者が、保護者さまから受けた情報をもとに、日常の対応、緊急時の対応等を共有します。
具体的な対応 → アレルゲンの混入、誤配を避けるために複雑な作業工程にならない対応
具体的な対応
1食分の食事と、1回分のおやつと飲料水を確保しています。
毎月、園児の身長と体重を計測し、成長曲線を作成します。痩せや肥満を把握し、その対応に努めています。
[ 8:30〜17:00(平日)]
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